スタートラインプロジェクト
ピピオ子どもセンターと連携して、被虐待児等の自立支援に関する事業を実施しています。
*『 ピピオ子どもセンター設立5周年記念シンポジウム記録誌』 は「刊行物」のページ に掲載しています。 (2016.9.1)
スタートラインプロジェクトとは
広島で初の子どもシェルター「ピピオの家(2011年開所)」、自立援助ホーム「はばたけ荘(2014年開所)」を開設し運営している NPO法人 ピピオ子どもセンター。そして、1984年の設立以来、青少年健全育成分野の研究助成や市民活動支援等に取り組んできた
マツダ財団。両者が連携し、スタートラインプロジェクトが生まれました。 |
プロジェクトの活動内容
スタートラインプロジェクトの活動内容は、大きく以下の3つから構成されています。 1.子どもたちの成長 1.子どもたちの成長 2.周囲の人々の成長 3.組織の成長 |
「スタートラインプロジェクト」の活動内容 |
みなさまへのお願い
「ピピオの家」「はばたけ荘」の子どもたちは、これから、社会的存在へと成長することを目指し、スタートラインプロジェクト等を通じて、 就業や就学に、懸命に取り組んでいきます。
けれども、もともと成功体験も十分に積み重ねられていない彼らは、 「やはり自分はダメなのだ」とすぐに諦めてしまうことも。
こうした状況を理解し、大きく包み込んで伴走して下さる、 「意味ある他者」※の存在が欠かせません。
ぜひとも、人材育成の要素も兼ね備えた、人間関係の構築、就学・就業先のご紹介を、どうかよろしくお願い申し上げます。
情報ご提供・ご紹介、各種お問い合わせ、ご相談、激励等々をお待ちしています。
スタートラインプロジェクト実行委員会 (ピピオ子どもセンター内) 電話 082(221)9563
※「意味ある他者」… 標準的な行動様式、知識技能、道徳的諸状態を獲得することを有意味と感じさせる大人のこと