助成実績
青少年健全教育関係 市民活動支援
2006年度市民活動支援【詳細】
活動名 | 団体名 | 防府市レクリエーション協会 |
防府レクリエーションフェスティバル | 地域 | 山口県防府市 |
代表者 | 会長 沖浦 初孝 | |
支援金額 | 10万円 | |
活動概要 | ||
ニュースポーツの紹介をしながら、記録に挑戦する楽しさや、物作りの体験から出来上がった物を使い競い合うゲーム。フィールドを利用し、五感を活用しながら自然の中でゲームを体験、伝承の皆さんと一緒に昔あそびや竹とんぼ作り等を行い、時間の合間にレクリエーション・ダンスを楽しみ、昼食は懐かしいオムスビと豚汁を味わい、いろんなあそびの広場に参加し、あそびを通じ友達を作りながらワクワクすることを感じ多くのあそびや面白いことを体験する。 | ||
実施時期: 2006年5月21日(日)松崎小学校運動場とその周辺 全国一斉「あそびの日」ド〜ンと欲張ってあそぼ!おもしろいこと見〜つけた? |
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参加人員: スタッフ 10名 ボランティア・スタッフ 20名 学生(履修認定のため) 45名 参加者 52名 参加総人員 127名 |
《工作中》 | |
《記念撮影》 | 《昼食中》 |
活動が関連する団体等、地域社会等に与えた影響 |
・マツダ財団助成金授与式に出席をさせて頂いた事で、地元紙・地元放送局に私達の活動をPRする事が出来るようになり、又、取材に来て下さる等の嬉しい現象が見られるようになりました。 その為か、小学校から「親子の楽しいレクリエーションを。」の依頼や、「新たにニュースポーツを始めたいので、講師に来てください。」と言うような話しが来ています。 ・「今の子供達は遊びの場がないし、多くの友達と一緒に遊ぶ方法も知らない子が多い中、このようなイベントがある事は喜ばしいことです。実施場所も分り易く安全な場所なので子供達だけが参加しても安心です。」と、実施場所の校長・教頭・参加した親より感謝されました。 |
苦労した点 |
・予定していた実施場所が変更になり専門部会で検討の結果、当施設の会場になったが、他の団体も当会場を予定していた為、全国一斉であること理由に話し合いの結果、円満に解決しました。 ・活動を進める上で専門部会を毎週1回設け話し合いを重ねたが、「忙しい」と言い少人数で進めることが多く、果たして参加者の皆さんに満足してもらうイベントが出来るのか不安でした。 |
今後の課題・発展の方向性 |
・より良いイベントを継続していく為には、お互いが日頃より体験をしながら学習をすすめ、組織力の強化を図りたいと強く感じます。そのために育成講習会を実施しますが、より多くの受講生を募る努力が必要ですね。 ・このようなイベントが定着し継続できる事。子供達が安心して遊ばれる場所がみつかる様になると良いのですが。そのためには資金も必要ですが・・・。その為の努力・勉強も必要ですね。 |
活動を終えての感想・意見等 |
・天候もよく、スタッフがしっかりと子供達と関わりをもって対応してくれた事で、子供達は顔を真っ赤にさせながら楽しい汗を流していた様に見えました。又、「このようなイベントがある時はぜひ参加したい」とアンケート用紙に書いてあり次回のことが頭をよぎります。 ・ボランティアスタッフを始め協力して頂いた各団体の皆さんにはとっても感謝しています。 又、昨年までは何もできなかったのですが、助成金を頂いたお陰でいろんな道具等を調える事ができ今年はバイト代(交通費程度ですが)を渡す事が出来た事を感謝します。その為か、ボランティアスタッフは積極的に子供達としっかり関わって下さったように感じました。 |