助成実績

青少年健全教育関係 市民活動支援

2006年度市民活動支援【詳細】

活動名 団体名 ドレミファサークル
子ども達の育ちを地域で支える−子どもの心の居場所づくり   地域 広島県神石郡
代表者 代表者 重松 フミエ
支援金額 20万円
活動概要
学校五日制が始まって以来「子どもの心の居場所づくり」の一貫として、公民館を中心に地域の皆さんのボランティアや教育愛により温かく育んでいただいて活動しています。
実施時期:
2007年3月17日(土)
ドレミファサークル2007発表会
さんわ総合センター内 やまなみ文化ホール
参加人員:
出 演 者     23名
運営スタッフ   12名
聴    衆   150名
参加総人員   185名
オペレッタ 3びきの子ぶた 三和公民館まつりで発表
《オペレッタ 3びきの子ぶた》 《三和公民館まつりで発表》
発表会 発表会
《発表会》 《発表会》
活動が関連する団体等、地域社会等に与えた影響 
6年間の歩みの中で、やわらかい声で歌えるようになり、すばらしい歌の世界を感じはじめてきました。相手を思いやる心も育ってきました。発表会の聴衆の中からも、関係者からも大変感動して魅了されたという声が次々と寄せられました。
マツダ財団の青少年育成支援に採用されたことは、団員の子ども達も保護者や関係機関にも大変自信になり、社会的に活動の価値を認められたことの喜びで活力が出ました。
苦労した点
・少子化で団員が少ない。
・交通の便も悪く親の送迎になるので集まる人数も少なくなる。
・地域での子ども達が育つ活動で、スポーツ関係の活動と文化面の活動とが時間の上で同時に行われ調整が難しく、体育的活動にも文化的活動にも参加したい子どもの意欲を満たすことができないのが大きな悩みである。
今後の課題・発展の方向性
・地域で異年令の子ども達が相手を思いやりながら、心豊かに育っていくことを願って活動を続けたい。
・地域交流、地域活動に積極的に参加し、歌うことや踊ることを通じて世代を越え、人と人との結びつきを大切にして青少年の健全な育成に資したい。
活動を終えての感想・意見等
・マツダ財団の支援に深く感謝します。
財源がなくて不自由していたところ、ヤマハグラビノーバを購入させていただき歌う、踊る常時活動に伴奏できて関係者全員喜んでいます。

2006年度市民活動支援一覧へもどる