助成実績

青少年健全教育関係 市民活動支援

2005年度市民活動支援【詳細】

活動名  団体名 広島ジュニアコーラス
広島ジュニアコーラス創立25周年記念
第15回広島ジュニアコーラス・フェミニンコール広島定期演奏会
地域 広島県広島市
代表者 代表 谷 千鶴子
支援金額 30万円
活動概要
広島ジュニアコーラス創立25周年記念演奏会に当たり、共に活動してきたフェミニンコール広島と一緒に、民謡やわらべうた等の日本の伝統音楽をテーマにしたステージングを展開し、失われつつある遊びや日本の伝統文化を学習するとともに、活動場所である祇園公民館のグループ「和太鼓彩」「お手玉の会」「青年ボランティアグループ」の皆さんとの連携により、地域連帯と文化の発信を青少年、市民に広くアピールする。
実施時期:2005年6月5日(日)14:00開演
広島国際会議場 フェニックスホール
参加人員:
出演者 100名
運営スタッフ 50名
聴衆 1,000名
参加総数 1,150人
オープニング クロージング
《オープニング》 《クロージング》
まりつきうたの場面 会場風景
《まりつきうたの場面》 《会場風景》
活動が関連する団体等、地域社会等に与えた影響 
・創立25周年記念のステージを盛大に展開でき、広島ジュニアコーラスに対して、これから益々飛躍への期待が高まった。
・祇園公民会のグループ「和太鼓彩」「お手玉の会」「青年ボランティアちゃりんこ」の方々に出演していただき初めての大舞台で感激され、今後の活動がより活発になった。
・昔の遊びうた、わらべうた、民謡、子守り歌等なつかしく大変良かったと評価を受けこれからも日本の歌をたくさん紹介して欲しいと要望があった。
・地元祇園公民館自主活動グループとの連携により、地域連帯を深め、文化の発信をアピールすることが出来た。
苦労した点
・少子化の影響で団員が減少し、一人の負担をこれ以上増やさないための工夫をすることが大変だった。
・各メディア(テレビ・ケーブルテレビ・ラジオ・新聞等)に活動の取材を依頼した。
・広響や、他合唱団の演奏会でチラシを配ったり、広島市文化財団を通じて、市の施設、公共機関等また後援先にポスターを配布し掲示してもらった。
・今回の演奏会のテーマ「日本の歌、和の響き、伝承から未来へ」の第4ステージを盛り上げていただくため、和太鼓、筝曲、お手玉の会、青年ボランティアの御協力をお願いし、地域の連帯を深めた。
今後の課題・発展の方向性
・来年秋の第16回定期演奏会に向け、団員を増やすための努力を続けていきたいと思う。
・広島ジュニアコーラスは母と子の関係であるフェミニンコール広島とよりよい関係を育みつつ、今後もさらに地域交流、地域活動に積極的に参加し、音楽を通じて世代を越え、人と人との結びつきと和を大切にしたい。
活動を終えての感想・意見等
・ジュニアコーラス創立25周年を記念して全国からたくさんのOB・OGが集まって来て一緒に歌うことが出来感激している。
・来場者の多くの方々から賞賛の言葉をいただき、楽しい舞台を務めることが出来た事を関係者の皆様に感謝申し上げる。
・第1次ステージ「あかちゃんの歌」初演が母と子の暖かい思いが伝わってくると好評でCD製作を望む声が聞かれたので只今順調に具体化している。

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