助成実績
青少年健全教育関係 市民活動支援
2005年度市民活動支援【詳細】
活動名 | 団体名 | さんわ総合センター ボランティアグループゆめさんわ |
さんわ総合センターボランティアグループ「ゆめさんわ」 | 地域 | 広島県神石郡神石高原町 |
代表者 | さんわ総合センター館長 山口 優子 | |
支援金額 | 25万円 | |
活動概要 | ||
さんわ総合センターの有効活用(文化の里づくり)とその周辺の環境美化を進めるために、ボランティア会員と地域の人でさんわ総合センターの敷地内に花植え、植樹をし環境美化をしました。また、小学生を中心に地域の施設への花配り、ホタルの鑑賞会、ホタルの幼虫の飼育・放流、ホタルの里の環境づくり等をしました。 | ||
実施時期:2005年4月〜2006年3月 さんわ総合センター、高蓋ホタルの里、高蓋小学校 | ||
参加者: 花植え 樹木への肥料やり 木の苗植え 草刈り 草取り 92名 ホタルの鑑賞会 幼虫の飼育 放流 清掃活動 151名 高蓋小学校PTA活動「ふれあい資源回収」の支援 150名 参加総人員 395名 |
《サルビア植え、草刈》 | 《サルビア枯れ花処分》 | ||||||
《高蓋小学生による樹木の肥料やり》 |
活動が関連する団体等、地域社会等に与えた影響 |
・「ゆめさんわ」や小学生の活動を通して、さんわ総合センターの存在をより理解していた だき、様々な団体が使用するようになってきた。 ・地域の人たちには、自分たちの地域、自分たちのセンターとして認識されつつあり、利用増加につながっている。また、利用しやすい状況になってきている。 ・小学生と地域の人たちとの顔見知りが多くなり、挨拶もよくかわされるようになってきている。 ・さんわ総合センターは、いつもきれいな花が咲き、心が和み、行事や講座や教室でセンターに来るのがより楽しいという反響もある。 ・自分が植えた花、木に関心をもち、植えた後も 草取りなど世話をされる方もいる。 |
苦労した点 |
・財源のない中、マツダ財団の支援の大半を環境整備、自然保護のための苗代、土、肥料代に使いました。たくさんの人に気持ちのよい憩いの場、学びの場、社会貢献の場を提供することができました。支援に深く感謝致します。 ・「ゆめさんわ」の活動を広く知っていただくために町の広報誌や、毎月発行している公民館だよりに記載し、紹介しました。 |
今後の課題・発展の方向性 |
・さんわ総合センターはまだまだ未整備のところが多くあり、行政に全てを頼るのでなく多くの人々が少しずつかかわっていただき、それに子供たちも加わって活動を長期的に継続していきたい思います。また、この地域のみではなく、広くこの活動を知っていただくためにより多くの方の参加を呼びかけ広めていきたい。 ・そのためにも今後も経費を確保する必要があります。 |
活動を終えての感想・意見等 |
マツダ財団の支援に深く感謝致します。 今後、自分たちの町づくり(文化の里づくり)に頑張ってまいります。 |