助成実績
青少年健全教育関係 市民活動支援
2005年度市民活動支援【詳細】
活動名 | 団体名 | 子どもサポネット「ハートフル」 |
チャイルドラインびんご 子どもたちの育ちを地域で支える活動〜子ども達の心の居場所づくり〜 |
地域 | 広島県福山市 |
代表者 | 代表 小林 万里子 | |
支援金額 | 40万円 | |
活動概要 | ||
1. チャイルドラインびんごの実施 2. 第3期電話ボランティア養成講座開講 3. チャイルドラインびんご第1回報告会の実施 4. チャイルドラインびんご常設1周年記念報告集の作成 |
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実施時期:2005年4月1日〜2006年3月31日 非公開(福山市内)、福山市民参画センター、イコールふくやま 他 |
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参加人員: チャイルドラインびんご電話ボランティア・運営スタッフ 40名 報告会参加者54名、支援会員(個人)48名、支援団体5団体 電話ボランティア養成講座受講生 22名 参加総人員;169 名 |
《養成講座;電話ボランティア》 | 《子どもの現状について》 |
《活動の様子》 | 《報告会風景》 |
活動が関連する団体等、地域社会等に与えた影響 |
・地元のバス会社が車内に、また地元大手スーパーが店内に、当会のチャイルドラインのポスターを掲示してくれることになった。又、地元の遊園地が報告書に広告の協力をしてくれるなど、チャイルドラインの活動の意義を理解し、支援してくれる企業が増えた。 ・各種団体に、講演会の講師として招かれることが増え、多くの人にチャイルドラインの活動の主旨と意義が伝わった。 ・代表が「福山市協働のまちづくり指針策定懇談会委員」に推薦され、官民一体となった取り組みの土俵にのぼることができるようになった。 |
苦労した点 |
1、運営委員の安定的な確保 2、ボランティアをしようと志す人の掘り起こし。広域に呼びかけてもなかなか人数が集まりにくい地域性である 3、PRはマスコミの協力を得ることになるが、通年の継続事業の場合(※電話ボランティア養成講座)なかなか新聞や雑誌にのせてもらえず、載っても記事が小さく目立ちにくい。 |
今後の課題・発展の方向性 |
【課題】 子どもに向きあう電話ボランティアのさらなる内部研修。具体的には、電話から見える子どもたちの課題についての学習と、電話ボランティアのコミュニケーションスキルの向上。また、運営資金・事業資金の獲得。 【発展の方向性】 子どもの育ちの環境整備に会として、もう少し具体的にアクションをおこしていければと考えている。勉強会・親子で楽しめるイベントをはじめ子どもの権利条例が市でできるよう、働きかけをしていきたい。 |
活動を終えての感想・意見等 |
フリーダイヤルでの開設は子どもたちにとってお金の負担を心配することがなく、従来に比べ使いやすくなったのでは、と自負している。又、一年を振り返っての報告集は反響が大きく、県の福祉課の方や人権擁護員、教職員組合などからも「手に入れたい」とアクセスがあった。子どもが生き生きと過ごせるまちづくりに参画する人たちが一人でも多く増えてほしいと願っている。 |