助成実績

青少年健全教育関係 市民活動支援

2005年度市民活動支援【詳細】

活動名  団体名 親子体験スクール
親子体験スクール 地域 広島県広島市
代表者 代表 竹部 敦司
支援金額 30万円
活動概要
・説明会を1回実施
・自然体験活動16回と社会見学3回の合わせて19回実施
・受け皿団体との打ち合わせまたは下見を19回実施
・ホームページの更新 ・活動記録集の作成
・ボランティアの募集
実施時期:
平成17年4月2日に祇園公民館において説明会を実施した。
続いて、平成17年4月16日に安芸太田町の龍頭峡において「自然を食べる会」を実施し、以後、平成18年3月4日に湯来町で「コンニャク作り」を実施するまで、毎月1回以上広島市内外あわせて17か所でプログラムを実施した。
参加人員:
親子会員 684名、ボランティア会員 59名
参加総人員 743名
豆腐作り 昔の生活体験
《豆腐作り》 《昔の生活体験》
山の生活体験 そば打ち体験
《山の生活体験》 《そば打ち体験》
活動が関連する団体等、地域社会等に与えた影響 
・親も子もボランティアも大変喜んで参加し、準備から後片付けまで協力的に活動することができた。
・活動を重ねていくうちに、家族や年齢層をこえた関わりが増え、集団意識や仲間意識が深まっていった。
・好奇心や創造力が伸び、出来上がったものや作品に工夫が見られるものが多かった。
・地域や社会等、周囲に影響を及ぼすまでには至っていないが、協賛・後援団体は年々増えており、当団体の主旨や活動内容を高く評価していただいている。
苦労した点
自然体験活動は天候に左右されるので、週間天気予報や前日の天気予報を見てはいつもハラハラしていた。幸いにも、雨天によるプログラムの中止は1回しかなく、後日別のプログラムで補ったので、実施回数は減ることがなかった。それと、秋のプログラムは、地域の行事や習い事の発表会・試合が週末に入ることが多く、プログラムに参加したくても参加できない家族もあった。自然体験はこの時期が一番良いだけに残念だった。
今後の課題・発展の方向性
本年度、社会体験プログラムを3つ導入したが、大変好評だったので今後も続けていきたい。また、今後は、会員同士の交流のみに終わらないよう、他団体との交流や、高齢者・障害者・留学生との交流等も導入していきたい。
活動を終えての感想・意見等
当団体の運営はこの3年間で完全に軌道に乗った。年々プログラムも充実し、会員の口コミによる入会者も年々伸びてきている。今後ますます期待にこたえていきたい。

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