助成実績
青少年健全教育関係 市民活動支援
2003年度市民活動支援【詳細】
活動名 | 団体名 | ふくやまボランティア活動推進事業実行委員会 |
ボランティア育成 | 地域 | 広島県福山市 |
代表者 | 代表 三島 悦子 | |
支援金額 | 45万円 | |
活動概要 | ||
目的 【1】子供たちにプログラム段階からの参画により、自主性を引き出すこと。 【2】自分の意見をしっかり持ち、意見の異なる人の考えを受け入れ、他者の考えを認めていく。 【3】協力して一つのものを創り上げ、他者にアピールする力をつけていくため、子どもたちが主体的に考え、試行錯誤しながら、自ら解決策を見いだしていくプロセスを創る。 活動内容 【1】ふくやま地域を5つのブロックに分け、それぞれの地域の特色に合った活動を創る。 【2】全体交流・ワークショップ |
||
実施時期:ふくやま5ブロック地域にて6月頃から活動を開始した。 全体交流会・ワークショップ 2004年2月28日(土) 10時〜15時 | ||
参加人員: ブロック参加人数 165名、全体会参加人数 50名 参加総人数 215名 |
《ユース・ボランティアフォーラム》 |
活動が関連する団体等、地域社会等に与えた影響 |
【1】自らの企画によって実施した活動を交流することによって、課題と来年度の目標が明確になった。 【2】ボランティア活動とは自発的な考えを持って社会につながっていくといいことを学んだ。 【3】自らが実施しようとしたことを他ブロックの活動を通して確認し、活動する仲間がいる力強さを感じた。 【4】ブロック活動では小学生から大学生までの異年齢の交流ができた。 【5】楽しかった全体会に来年も参加したい気持ちが多かった。 |
苦労した点 |
【1】ボランティア活動への認識が東部地域では低く、行政・学校共に参加に消極的である。 【2】学校でボランティア学習についてきちんと学習する機会がもたれてなく、校内での活動に終わっていることが多い。 【3】地域で若者が活動してなく、支える行政に参加を呼びかけている。 【4】土・日の活動は、勤務時間外であり、教師の参加が消極的である。 |
今後の課題・発展の方向性 |
【1】今年度のブロックの活動が地域や小・中学校・施設での活動に広がっていく。 【2】生徒会の活動が学年を渡って広がっていく。 【3】地域でのイベント等への広がりにつながっていく。 【4】交流・学習をして自らの活動にしていく。 【5】地域で活動する若者グループが増えていく。 |
活動を終えての感想・意見等 |
事務局が小学校というのもなかなか大変であったが、助成のおかげでアルバイトを雇って、活動の事務をしてもらったことで助かりました。 最終的に数人でもボランティア活動の楽しさが学習できたことは次の活動へつなげていってくれるものと思っている。 |