助成実績
青少年健全教育関係 市民活動支援
2003年度市民活動支援【詳細】
活動名 | 団体名 | GROUP サンタラ |
環境工作絵本(その2)の出版と記念展 | 地域 | 広島県広島市 |
代表者 | 代表 亀井 由美子 | |
支援金額 | 30万円 | |
活動概要 | ||
・いちにのサンタラちゃんの制作で子ども達の目の高さで環境を保つことの大切さを呼びかけたいと思いました。身近なところをながめ、考えるよう、今回は写真を取り入れ読者である子ども達が旅をしている感じで展開させています。 ・海外や日本の子ども達が描いた「こんな自然がいいね----」の旗の展示やワークショップの展示もしました。 |
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実施時期:2003年7月1日〜2004年3月末 | ||
参加人員: ワークショップ参加者 81名 見学者 120名 参加総人員 201名 |
《「涼しい音を聴きながら地球温暖化について考えよう!」、ワークショップ風景》 | |
《海洋少年研修での環境講演》 | 《小学校での環境のお話》 |
活動が関連する団体等、地域社会等に与えた影響 |
・ワークショップ、絵本を通じて他団体とも交流が深まり、マツダ財団の本助成事業の大切さが実感でき、今後にそれを有効に活かしていけると確信しました。 ・私達の環境保全活動のワークショップを体験した藤の木団地のこども会で、その後こどもエコクラブが発足、その年のこども日本大使として、国連にも参加、地区のゴミ問題とも企業の協力をこども達が体当たりで取りつけ活発な運動に発達したことは嬉しいです。 |
苦労した点 |
私達の対象が小学生が多いため、夏休みに活動が集中します。3日おきに稼動という状態で全員の負担が多くなるので、なんとか経済的にも自己持ち出しを減らすようにしたいと思います。 |
今後の課題・発展の方向性 |
恐竜作りの材料をこれまでのゴミ袋(近いうちになくなるので)を使わないで、廃材利用したいと考えています。企業から排出する紙ゴミ(コピー用紙の包み紙のクラフト紙)を使って 2004年に入り、2ヶ所で試験的に講習したところ、好評でした。 今、福祉作業所で一括教材作りをしてもらい、身体障害者の方々に仕事としてかかわってもらえるようになりそうです。 企業の環境アピールと福祉、手づくり教育が丸ごと循環する大きな運動に広げていきたいと思います。 |
活動を終えての感想・意見等 |
昨年度から支援していただき、広島市民として大変感謝しています。今後とも社会にお役に立てるよう微力ながら頑張りたいと思っています。 |