助成募集
科学技術関係 研究助成
FAQ(よくある質問とその回答)
(助成対象となる研究分野について)
Q;バイオテクノロジーに関する研究テーマで応募したいが、募集要項に記載されている助成分野には応募テーマに該当する分野が見当たらない。分野をどのように選択して申請すればよいか。
A;研究対象が直接生体に係わるようなテーマの場合、募集対象分野から外れますので、誠に恐縮ですが、ご応募になれません。
また、研究対象が医用器具などの理・工学系のテーマであれば、最も近いと思われる助成対象分野、あるいは希望される選考分野を選択のうえ申請してください。
(応募資格について)
Q;私は独立行政法人○○研究機構に所属する研究員ですが、応募資格はあるか。
A;募集対象の要件を満たさないため、応募資格はありません。
当研究助成の募集対象は、国、地方公共団体、学校法人が設置する大学(含、附属研究機関)若しくは高等専門学校に所属する常勤の研究者、またはその資格要件を満たす研究者を代表とする研究グループとしております。
Q;日本学術振興会特別研究員(学振PD)に応募資格はあるか。
A;当会特別研究員の所属研究機関における待遇は非常勤職であり、“常勤して”の要件を満たさないため、応募資格はありません。
なお、学振PDに限らず、常勤研究職に就く前のいわゆるポスドク研究員の方は、同様の理由で応募資格はありません。例外事例につきましては、ご相談ください。
Q;特に若手研究者の応募を歓迎します とはどういう意味か。
A;具体的に年齢制限などを設けるものではありませんが、今後の科学技術の育成・振興の観点から、若手研究者の意欲的な研究を歓迎しています。
参考までに、過去5年間の助成対象者の平均年齢は、約36歳(20代〜50代)となっています。
Q;過去に当財団の研究助成を受けたが、助成期間終了後、再応募可能か。
A;はい、助成期間終了後、再応募可能です。
(申請書の書き方について)
Q; 申請書は英語で書いて良いか。
A;募集要項に記載してはいませんが、表紙は事務処理上必ず日本語で記載してください。本文についても原則日本語での記載をお願いしています。
(助成金の使途について)
Q; 助成金を間接経費に使用して良いか。
A;マツダ助成金の使途は、教育・ 研究等の目的のために使用する直接経費を対象とし、その中には機関、部局等の運営管理に関する経費は含まれておりませんので、
ご配慮いただくようお願いしています。
(申請手続きについて)
Q;電子申請した後、誤記入に気が付き修正版と差し替えしたいが、どうすればよいか。
A;基本的には、研究助成業務に大きく影響があるもの(連絡先メールアドレス、住所/氏名欄の誤記など)以外の修正は受け付けませんので、慎重に申請書の内容確認を行い申請してください。
差替えが不可欠である場合の申請書の再送付には次の2つの方法があります。
<マツダ財団ホームページから送信する方法>
[申請書送付]画面から送信してください。
<電子メールに添付して送信する方法>
お手元のPCから通常の電子メール通信方法でお送りください。
送信先アドレス mzaidan.kk@mazda.co.jp
例:
(初回の電子申請時) 20**KK-分野-研究一郎-○○大学.xlsx
(1回目の差し替え時) 20**KK-分野-研究一郎-○○大学-初回の受付番号-A.xlsx
(2回目の差し替え時) 20**KK-分野-研究一郎-○○大学-2回目の受付番号-B.xlsx
(**の部分は西暦の下2桁)
また、申請書の修正個所が、表紙、本文のいずれか一方の場合でも、上記にしたがって、表紙と本文の両方をお送りください。古い受付番号を廃番とし、最新の受付番号を採用します。