助成実績

科学技術関係 研究助成

第33回(2017年度)マツダ研究助成一覧 −科学技術振興関係− new

 助成金額は一律100万円。但し、「マツダ研究助成奨励賞」に選出されたものは、50万円の追加助成。
:循環・省資源に係わる研究
研 究 題 目 研 究 代 表 者
(役職は応募時)
助成金額
(万円)
選択的殺菌作用をもつマイクロ構造体の開発袴田 昌高
京都大学
大学院エネルギー科学研究科准教授
100
電気二重層トランジスタを利用した光誘起近藤効果の普遍性の研究北川 二郎
福岡工業大学
工学部教授
100

半導体ナノ粒子の三次元集合構造制御による新規人工光合成モデルの構築
石田 洋平
北海道大学
大学院工学研究院助教
100
光帰還注入同期半導体レーザ群を用いた高S/N光周波数コム発生法の研究横田 信英
東北大学
電気通信研究所助教
100
磁性錯体における新規な多自由度クロスオーバー現象の創出と設計指針の確立岡林 潤
東京大学
大学院理学系研究科准教授
100
ホスト−ゲスト相互作用を利用した強靭性イオン伝導ゲルの作製小林 裕一郎
大阪大学
理学研究科特任助教
100

シクロアルカンを選択的に認識するチャネル構造を有するチアカリックスアレーン有機結晶の創製
山田 学
秋田大学
大学院理工学研究科講師
100

超高延伸性と強靭性を両立させた自己修復性エラストマー
三輪 洋平
岐阜大学
工学部准教授
100

有機/無機界面を有する極低電圧駆動フレキシブルトランジスタの安定化
藤井 茉美
奈良先端科学技術大学院大学
物質創成科学研究科助教
100
酸化物の電界物性制御と不揮発性ナノデバイスへの応用に関する研究藤原 宏平
東北大学
金属材料研究所講師
100

階層的多孔構造を有するヘテロ原子ドープカーボン電極の開発
長谷川 丈二
九州大学
大学院工学研究院助教
100

人工知能技術と生体反応計測技術を活用した学習型騒音・振動制御技術の研究
寺島 修
富山県立大学
工学部講師
100

鎖の撚りあわせにより可逆に剛直性が変化する機能性ナノシートの開発
松岡 亮太
筑波大学
数理物質系助教
150
量子構造化された高分子ミセルの構築藤井 翔太
北九州市立大学
国際環境工学部特任研究員
100

室温有機磁石の実現に向けた形状設計型ラジカルによる磁性体デザイン
山口 博則
大阪府立大学
大学院理学系研究科准教授
100

自励振動ヒートパイプにおける液柱往復振動に伴い流路内に形成される液膜に関する研究
三浦 正義
神奈川大学
工学部特別助教
150
ジュール熱を利用した革新的インダクタ開発田辺 賢士
名古屋大学
大学院理学研究科助教
100
フレキシブル基板上での高機能デバイス実現に向けた低温プロセス技術の開発酒池 耕平
広島商船高等専門学校
准教授
150
低コヒーレンスディジタルホログラフィを用いたマルチカラー3次元形状計測機構に関する研究森 裕
香川大学
工学部助教
150

レドックスフロー電池の充放電性能最大化を目的とした構造最適化
矢地 謙太郎
大阪大学
大学院工学研究科助教
100
ポリマー材料中におけるカーボンドットのメカノクロミズム機能探索川村 隆三
埼玉大学
大学院理工学研究科助教
100
表面微細周期構造形成による放射線検出用蛍光体の高性能化三浦 健太
群馬大学
大学院理工学府准教授
100

橋梁支承部付近の回転振動特性に着目した減衰特性および健全度評価方法の提案
竹谷 晃一
山梨大学
大学院総合研究部助教
100
年齢や使用言語に影響を受けない非言語的な性格検査の実現に向けたヒトの動作と性格の関係性に関する研究日下田 淳
小山工業高等専門学校
助教
100

熱輸送コロイドの固液界面近傍における電気運動学的挙動が伝熱特性に及ぼす影響の解明
白井 克明
芝浦工業大学
工学部准教授
100
位相ダイナミクスに基づく固定および振動物体からの渦剥離の解析および制御飯間 信
広島大学
大学院理学研究科准教授
100
高性能分離膜応用を目指した多孔性分子ナノシートの液相ボトムアップ創製牧浦 理恵
大阪府立大学
大学院工学研究科准教授
100
層状複合アニオン化合物における特異なインターカレーション機構の解明矢島 健
東京大学
物性研究所助教
100
デュアル光コム・ビートを用いたスキャンレス・フルフィールド共焦点蛍光顕微鏡の開発水野 孝彦
徳島大学
大学院社会産業理工学研究部特任研究員
100
シューマン共鳴を用いた太陽フレアの特定及び地球への影響調査に関する研究池田 昭大
鹿児島工業高等専門学校
一般教育科講師
100
ナノピラー型磁性細線を利用した大容量三次元磁壁移動型細線メモリの実現の試み黒川 雄一郎
九州大学
大学院システム情報科学研究院助教
100
合 計 31件 3,300


 「マツダ研究助成奨励賞」一覧  ● new

マツダ研究助成奨励賞は、マツダ財団設立30周年を記念して2014年度より新設されました。
科学技術振興関係の助成対象の中から、若手研究者を主たる対象とし、選考委員会が特に優れた研究であるとみなした4件の研究に対して授与されるもので、副賞として研究助成金50万円が追加助成されます。

研究代表者 所属(役職は応募時) 研 究 題 目
三 浦 正 義 神奈川大学 工学部 特別助教 自励振動ヒートパイプにおける液柱往復振動に伴い流路内に形成される液膜に関する研究
【選考理由】 高効率な次世代熱輸送デバイスとして注目される自励振動ヒートパイプの熱輸送性能は、 流路内壁に形成される液膜の影響を受けるがその挙動は十分に解明されていない。 本研究は 液膜挙動の詳細な可視化や定量計測を行い、それに基づいて高精度な液膜モデルを構築するもので熱輸送性能の正確な予測が期待できる。 自励振動ヒートパイプの実用化に向け大きな貢献が可能な優れた研究内容に対して奨励賞を贈呈する。
 森  裕 香川大学工学部 助教 低コヒーレンスディジタルホログラフィを用いたマルチカラー3次元形状計測機構に関する研究
【選考理由】 本研究は 低コヒーレンスディジタルホログラフィにおいて、3次元物体形状計測のフルカラー化 および計測の高解像度化・高速化によるスペクトル特性、 反射光強度特性の同時計測技術を提案するものである これによって 非破壊・非接触・非接触非侵襲なフルカラー3次元物体形状計測手法が実現でき産業分野、 医療分野、農業分野など幅広い分野への応用が期待できる。その先進的 且つ発展性の高い研究内容に対して奨励賞を贈呈する。
松 岡 亮 太

筑波大学 数理物質系 助教

鎖の撚りあわせにより可逆に剛直性が変化する機能性ナノシートの開発
【選考理由】 単分子レベルの薄さでありながら魅力的な機能を持つナノシートは、省資源化、製品の小型化の観点から次世代材料として注目を集めている。 本研究は三重に束ねた分子鎖ユニットの撚り合わせにより可逆に剛直性・機能が変化する多機能性ナノシートを創製するものであり、 三重鎖は金属イオンの添加によりねじれ、ナノシート骨格の剛直性を変化させるという点に独創性および新規性がある。 今度の研究成果が大いに期待でき その優れた研究内容に対して奨励賞を贈呈する。
酒 池  耕 平

広島商船高等専門学校 准教授

フレキシブル基板上での高機能デバイス実現に向けた低温プロセス技術の開発
【選考理由】 本研究提案の低温転写技術は、既存技術の延長ではなく、世界で実施事例のない革新的な研究であり、これまでの研究成果を踏まえ技術課題、研究計画が明確で実現性が非常に高いと予想される。 本研究の応用先として、生体情報を高い精度で収集できるデバイスの実現、高度な医療技術への展開が期待でき、日本発、広島発の革新的な技術の実現にむけ、その優れた研究内容に対して奨励賞を贈呈する。

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