助成実績

青少年健全教育関係 研究助成

第17回(2001年度)マツダ研究助成一覧 −青少年健全育成関係−

研 究 題 目 および 研 究 概 要 研 究 代 表 者
(*役職は応募時)
助成金額
(万円)
個別教育計画(IEP)を用いた不登校児童生徒への支援に関する実践研究 辻河 昌登
兵庫教育大学学校教育学部講師
80
本研究では、不登校児童生徒への援助について、今まで障害児教育の分野で用いられることの多かった「個別教育計画Individualized Education Program」の考えを取り入れ、それを用いた援助のあり方を模索する。そのために、学校、保護者、関係機関の連携による援助チームを作り、定期的な援助チーム会議を行うことで、
【1】情報の収集と共有、
【2】個別教育計画の作成と援助方針の決定、
【3】援助の実施、
【4】援助の成果の検証、
【5】援助方針の修正、
というプロセスを繰り返し、個別教育計画に基づいた援助の有効性を明らかにする。
中学校クラブ活動/部活動の顧問−生徒関係に関する社会学的研究 西島 央
東京大学大学院教育学研究科助手
50
最近子どもたちの様々な問題が発生しているなかで、家庭教育、学校教育、社会教育のバランスの必要性を考え、職場職域の枠を越えて小中高校教師、社会教育関係者、ボランティア実践者など子どもに関心がある関係者が集い、研究会を行っているところである。昨年貴財団からの助成を受け、子どもの感動について調査研究を行い、地域活動や自然体験などと子どもの感動についての関連性が明らかになったが、今年度は、さらに詳細なデータを収集し、子どもの性格や家庭環境などとの関連性についても調査研究を行うものである。
子どもの「感動」に関する調査研究 斎藤 哲瑯
川村学園女子大学教育学部教授
70
最近子どもたちの様々な問題が発生しているなかで、家庭教育、学校教育、社会教育のバランスの必要性を考え、職場職域の枠を越えて小中高校教師、社会教育関係者、ボランティア実践者など子どもに関心がある関係者が集い、研究会を行っているところである。昨年貴財団からの助成を受け、子どもの感動について調査研究を行い、地域活動や自然体験などと子どもの感動についての関連性が明らかになったが、今年度は、さらに詳細なデータを収集し、子どもの性格や家庭環境などとの関連性についても調査研究を行うものである。
合 計 3件 200

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