助成実績
青少年健全教育関係 市民活動支援
2007年度市民活動支援【詳細】
| 活動名 | 団体名 | 見島伝統文化子ども教室実行委員会 | 
| 見島伝統文化子ども教室 | 地域 | 山口県萩市 | 
| 代表者 | 会長 山谷 定義 | |
| 支援金額 | 20万円 | |
| 活動概要 | ||
| 親や地域のヨーズ(凧)作りの名人達とふれあって活動する中で、大人の知恵を知り自分達もまたそれをつないでいこうという気持ちを持たせる。師恩、親恩に感謝する気持ちをもたせる。 みんなで作った大ヨーズをあげる。 | ||
| 実施時期: 平成19年8月〜10月 見島総合センター | ||
| 参加人員: 凧揚げ大会当日の参加者 約180人 8月〜10月の参加者 延べ337人 参加総人員 517名 | ||
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| 《色塗り》 | |
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| 《集合写真》 | 《大ヨーズ(凧)揚げ》 | 
| 活動が関連する団体等、地域社会等に与えた影響 | 
| ・伝統の鬼ヨーズのつくりかたをほんの少しであるが覚えた。地域の人の中にも、伝えていくという意志が改めて芽生えた。 ・子ども達と地域の大人がふれあう時間が持たれてよかったという言葉を聞くことができた。 | 
| 苦労した点 | 
| ・名人の中には、小学校低学年の子どもにも「完璧」をもとめられる方もいらっしゃって、価値観の違いで、少し悩んだこともありました。大会は、今年は残念ながら風がなく、大凧は一度少しだけしか揚がりませんでした。それでも、みんなで作った凧という意識は強く、気持ちをひとつにするよい機会となったと思っています。 | 
| 今後の課題・発展の方向性 | 
| ・伝統文化を大切に、継承していこうと思っています。 来年は、ひとりずつ小さい凧作りに挑戦し、骨のつくりかた等を覚えさせたいと思います。 | 
| 活動を終えての感想・意見等 | 
| 見島では、やはり生活の力をもっていらっしゃるのは、高齢者であると、改めて感じました。できるだけたくさんの知恵を、交わりの中で継承していきたいと思いました。 | 


