助成実績
青少年健全教育関係 市民活動支援
2007年度市民活動支援【詳細】
活動名 | 団体名 | 山口県アスペの会 |
アスペルガー症候群・高機能自閉症児・者の夏期療育キャンプ | 地域 | 山口県下関市 |
代表者 | 会長 吉田 利男 | |
支援金額 | 20万円 | |
活動概要 | ||
【目的】 発達障害児の社会参加・社会的自立を促す事で、社会的団体生活ができるよう、また様々なボランティアの参加を通じて、多機能自閉症・アスペルガー障害の理解を深めてもらい、この障害の担う次の世代の育成を図る。また自然の中での体験で、心の柔軟性や精神的な強さを学ぶ。 【内容】 親子分離して、ボランティアさんの指導のもと、集団生活や社会性を学べるような活動を行なう。 |
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実施時期: 2007年7月15日(日)〜2007年7月16日(月) |
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参加人員: 子ども16名、大人18名、ボランティア31名 参加総人員 65名 |
《焼板細工に挑戦》 |
《集合写真》 |
活動が関連する団体等、地域社会等に与えた影響 |
苦労した点 |
ボランティアに参加していただくのに、交通の便が悪かった(マイクロバスを用意して送迎) |
今後の課題・発展の方向性 |
・単発の参加ではなく、会の活動を理解し、協力して頂ける継続的な支援者を一人でも多く増やしたい。 ・就労支援および就労後のサポートなどに力をいれていきたい。それに伴い企業などに理解をして頂けるよう啓発活動も行なっていきたい。 ・障害者のきょうだい児は、日頃我慢していることが多く、辛い思いをすることも多々あるので、「きょうだい児支援」も行なっていきたい。 |
活動を終えての感想・意見等 |
自然の中で親も子どもも、とてもリラックスできて良かった。子ども達は、親と完全分離しボランティアさんの指導の下、集団生活を滞りなく送ることができ、社会性を身につける学習になったと思う。 ボランティアさんには、子ども達と2日間関わって、少しでも障害を理解し、また対応の仕方を学んで頂けたのではと思う。 |