助成実績
青少年健全教育関係 市民活動支援
2007年度市民活動支援【詳細】
活動名 | 団体名 | 広島野外活動クラブ |
青少年の教育・指導 (主に主催事業のプログラム企画、運営、実施) |
地域 | 広島県広島市 |
代表者 | 部長 本山 孝博 | |
支援金額 | 10万円 | |
活動概要 | ||
広島市内の主に子どもや保護者などを対象に三滝少年自然の家の豊かな自然の中で野鳥植物・星空などを活かし、野外での遊びや観察などの自然体験活動を進めてきた。その活動を通して自然に親しみながら人間的な成長や人とのつながりの輪を広げる機会を提供する15の主催事業を実施してきた。また、それぞれの事業のためには、平均4〜5回の事前研修や話し合いを行い、さらに1週間前をめどに、宿泊研修をして質の向上に努めている。 | ||
実施時期: 平成19年4月〜平成20年3月 財)広島市ひと・まちネットワーク 広島市三滝少年自然の家 |
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参加人員: 三滝自然ファミリーランド(合計315人)、三滝自然ワンダーランド(合計301人) 三滝自然観察隊(合計98人)、集まれ!みたきキッズランド(32人)感動塾・みちくさ(48人)こども平和キャンプ(51人) 参加総人員 845名 |
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《三滝自然ワンダーランド》 | 《子ども平和キャンプ》 |
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《三滝自然観察隊》 | 《三滝自然ファミリーランド》 |
活動が関連する団体等、地域社会等に与えた影響 |
・マツダ財団様からの補助金で購入させていただいたトランシーバーのおかげで、各活動場所で連絡が容易になり、子ども達に安全に事業を楽しんでもらえるようになりました。 ・私たちの活動は地域・社会に直接影響を与えるといったことはありませんが、これからの未来を支える子ども達に、自然体験や集団活動を通じて普段の生活からは学べないことを体験してもらっていると考えると、これからの社会に間接的に影響を与えているのではないかと考えています。 |
苦労した点 |
キャンプ事業のために事前ミーティング・リハーサルをこまめに行っていますが、全ての事柄をメンバー間で周知・理解するのが難しく、そこからキャンプの最中に思わぬトラブルが発生することがあります。購入させていただいたトランシーバーでそうした問題点を少なくできるようがんばりたいと思います。 |
今後の課題・発展の方向性 |
野外活動クラブが実施するキャンプに参加される方からは喜び楽しんでいただいているように思います。しかし私達野外活動クラブは他団体との交流がほとんどなく、類似のボランティアグループがどのような活動をしているか知らないために、事業の評価が一人よがりなものになっているのではないかと感じることもあります。評価に客観性を持たせるために、もっと他の団体と交流し、情報を収集し野外活動クラブのレベルアップを目指したいと思います。 |
活動を終えての感想・意見等 |
私たち野外活動クラブは子どもたちや家族の方々との信頼と笑顔のために安全で楽しくすごしてもらうことを常に目指していますが、今回、ご支援いただきましたトランシーバーでその目標により近づくことができるのではないかと感謝しています。更に有効な活用方法を考えて役立たせていただきたいと思っています。 |