助成実績
青少年健全教育関係 市民活動支援
2007年度市民活動支援【詳細】
活動名 | 団体名 | 環境市民ネット松永 |
『蘇れ 母なる海 松永湾』 | 地域 | 広島県福山市 |
代表者 | 国竹 卓美 | |
支援金額 | 15万円 | |
活動概要 | ||
目的; 地球温暖化や自然破壊の環境変化の現状を知り、 今後一人一人ができること、やらなければならないことを共に考える会とする。 内容; @瀬戸内海の現状と環境破壊がもたらす影響並びに対策 A生物調査並びに水質・土壌調査の方法 B環境市民ネットの活動紹介と参加の呼びかけ CEM活性液の活用実施市町村取り組みの紹介(ビデオ) DEMについての研修 E干潟の水質・土壌・生物調査6、途中自然食品を使った昼食会 |
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実施時期: 平成19年8月26日 午前9時〜午後3時迄 浦崎公民館大会議室及び浦崎町海老海岸 |
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参加人員: 環境指導員民ネット会員12名 浦崎地区公衆衛生推進協議会6名 浦崎小学校5年生 保護者 先生 計30名 参加総人員 48名 |
《観察風景》 | |
《生物の説明》 | 《参加者集合写真》 |
活動が関連する団体等、地域社会等に与えた影響 |
・先ず我々環境市民ネットの活動について多くの方の理解が得られたことは今後の活動の自信となった。他の団体についての影響は今後の反響を待ちたい。 ・将来を担う小学生5・6年生には地球温暖化や環境汚染の実情、今後の変化について、より関心が深まったものと思う。又保護者と共に家庭で考える機会となったことは、有意義であった。 ・影響については今後継続して活動していく事で具現化してくるものと思う。新聞社に記事が掲載されたことも有り、今後に期待したい。実施後EMに関する問い合わせがあり、関心が広がった。 |
苦労した点 |
・参加者については、それぞれに都合があり、当初予定の60名程度から10名ほど少なかった。学習会実施の日程についても、潮の干満があり、酷暑の中での調査で体力的には厳しかった。 ・地域の協力については地区の社会福祉協議会の全面的な協力を頂き、スムーズな運営ができた事を感謝している。 ・予算については、貴財団からの助成を頂き、一部内容を変更しながら、概ね所期の目的を達成できたものと思っている。 |
今後の課題・発展の方向性 |
この様な学習会は、単発で終わるより、継続的に実施することが大切であり、又機会を設けて今後も活動にしていきたい。 松永湾を囲む各市町が、共同して海の環境改善に取り組む事で、海が蘇る事を期待している。 そのためには我々市民グループだけで無く、行政の指導力が不可欠であり、我々からその働きかけをしていきたい。 |
活動を終えての感想・意見等 |
我々の活動は、どれだけ多くの人に関心を持ってもらえるかにかかっている。この様な活動を継続して、多くの人に参加してもらいたい。 |