助成実績
青少年健全教育関係 市民活動支援
2007年度市民活動支援【詳細】
活動名 | 団体名 | NPO法人 ぷれいすくーるめいび |
全ての子どもたちの健全育成事業 親子のふれ合いを支援する事業 |
地域 | 広島県尾道市 |
代表者 | 理事長 三宅 明美 | |
支援金額 | 20万円 | |
活動概要 | ||
親と子のふれ合いを大切にする事業のひとつとして、幼児から中高生まで幅広い年令を対象として、また障害をもたれた方たちも含めて幅広い人たちと親とのふれ合いを目的とした「親と子のふれ合い七夕コンサート」を企画しました。このコンサートを通して障害児・者への理解が深まることで暮らしやすい社会実現を目指すことができると思う。参加された人たちにいやしやがんばりを、また様々な感動を与えられ、元気やがんばりをもらったように思います。 | ||
実施時期: 2007年7月7日 午後6時より 尾道市公会堂において |
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参加人員: 大人 600人 子供(幼児・小学生) 400人 参加総人員 約1,000名 |
《七夕コンサート》 | |
《七夕コンサート》 | 《七夕コンサート》 |
活動が関連する団体等、地域社会等に与えた影響 |
福祉関係(尾道市内はもとより近隣の三原・福山からの参加者も多く)、障害をもつ人たちにとっては、とてもはげましや、がんばりを頂いたと思う。また、当法人にかかわる人たちは、このコンサートを通してさらに、団結力も生まれ、活動に対して前向きさがうかがわれた。 子どもから老人まで多くの方々が参加され、コンサートを見て、感動され、とても心に残るコンサートであったと言われ、マスコミからも今回だけにとどまらず回を重ねて継続してほしいと言われた。 |
苦労した点 |
・立ち上がり(準備)が遅かったため、短い期間でのことだったので大変であった。もう少し早くとりかかれたら良かった。 ・連絡をとるのに九州という遠方のため連携がとりにくく、打ち合わせがとてもしづらかった。 ・会場があまりにも広いため、また券が売れるかどうかと不安があった。 ・外部へのPRは保育園を通して、また行政を通して、マスコミを通して行き届いたと思う。 ・予算があまりにも高く赤字が出るのではないかととても不安であった。 ・広報活動を通して地域の人たちにも十分理解してもらえたと思う。 |
今後の課題・発展の方向性 |
幅広い子育て支援を目的とし、健全育成事業につとめると共に、働く母親をサポートする相談業務も需要が高まっているので、さらに深めていきたいと思う。教育講演会は1年に1回行っているが、なかなか講演会が多いため参加者が少なくなっていく傾向があるので講師の選びに配慮したいと思う。野外活動はとても人気があり期待も大きいのですが、スタッフだけではたりないのでボランティアの協力もお願いしたいと思う。 |
活動を終えての感想・意見等 |
このコンサートを通して、私たちの活動をほんの一部ではあるけれども理解して頂けたと思う。全ての人たちが、住みやすい楽しい尾道にしていきたいと思う。様々な感動があったコンサートなので多くの人たちに感銘をあたえたと思う。何よりも自分自身がいやされました。 |