活動が関連する団体等、地域社会等に与えた影響 |
・国際交流事業は今回で4回目を迎えた。山村であるこの地域は外国の方々と接する機会があまりないのが現状である。特に子ども達の参加は国際化する社会にあって、国際理解を深める面で意義深いものがあった。
・芸北地域では英語教育に力を入れており、幼・小・中・高が一貫してAET(英語指導助手)の指導により英会話の学習をしている。今回の活動で実際に会話をする機会ができ感謝された。 |
苦労した点 |
初回は企画立案等に手間どったが、今回はこれまでの経験を生かすことができたので、ほとんど苦労はなかった。各種団体の積極的な協力があり、円滑な運営ができた。 |
今後の課題・発展の方向性 |
今年は雪も充分あり、天気にも恵まれ存分に雪遊びができた。特に雪のない国々の方々に喜んでいただけた。課題としては外国の方を迎える活動を続けているため、今度は外国の方のところに出向いて交流したい。一方的に日本の農村を紹介するだけでなく、お互いの文化交流により広がりのある会になった。それぞれの国の伝統や文化、考え方など理解しあうことにより平和を求める気持ちが生まれてくることを願っている。これからも色々な機会を通じて、草の根の国際交流を子どもたちとともに続けていきたい。 |
活動を終えての感想・意見等 |
財団法人マツダ財団からの支援をいただき、所期の目的が十分達成でき、感謝しています。 |