助成実績
青少年健全教育関係 市民活動支援
2004年度市民活動支援【詳細】
活動名 | 団体名 | さんわ総合センター ボランティアグループ ゆめさんわ |
さんわ総合センターボランティアグループ「ゆめさんわ」 | 地域 | 広島県神石郡神石高原町 |
代表者 | さんわ総合センター館長 梅岡 壽啓 |
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支援金額 | 25万円 | |
活動概要 | ||
さんわ総合センターの有効活用(文化の里づくり)と周辺の自然環境美化を進めるために、ボランティア会員と地域の人でさんわ総合センター敷地内に花植え、植樹をし環境美化をしました。また、小学生を中心に地域の施設への花配り、ホタル観賞会、ホタルの幼虫の飼育・放流、ホタルの里の環境づくり等をしました。 | ||
実施時期:2004年4月〜2005年3月 さんわ総合センター、高蓋ホタルの里、高蓋小学校 | ||
参加人員: 花植え、木の苗植え、草刈り、草取り 98名 ・ホタル観賞会、幼虫の飼育・放流 120名 PTC活動の廃品回収の支援 150名 ・参加総人員 368名 |
《パンジー植え》 | 《小学生のセンターへの花配り》 |
《キンシバイ・ユキヤナギ植え》 | 《ホタルの里で幼虫の放流》 |
活動が関連する団体等、地域社会等に与えた影響 |
・「ゆめさんわ」や小学生の活動を通して、さんわ総合センターの存在をより理解していただき、様々な団体の有効活用も活発になってきた。 ・地域の人たちには、おらが施設、自分らのセンターとして認識されつつある。 ・小学生と地域の人たちとの顔見知りが多くなり、挨拶もよくかわされるようになってきている。 ・さんわ総合センターはいつもきれいな花が咲き、心が和み、行事や講座や教室でセンターに来るのがより楽しいという反響があります。 ・自分が植えた花、木に関心をもたれ、あとでも世話をされる方もあります。 |
苦労した点 |
・財源のない中、マツダ財団の支援の約75%を環境整備、自然保護のための苗代、土、肥料代に使いました。沢山の人に気持ちのよい憩いの場、学びの場、社会貢献の場を提供することができました。支援に深く感謝致します。 ・「ゆめさんわ」の活動を広く知っていただくために町の広報誌や町内放送、商店のチラシのコラム等に載せてもらいました。 |
今後の課題・発展の方向性 |
・さんわ総合センターはまだまだ未整備のところが多くあります。行政に全てを頼るのではなく、多くの人々が少しずつ関わっていただき、それに子供たちも加わって活動を長期的に継続していきたいと思います。 ・「できることを、できる時に、できる方で」を、主旨に全員の輪を広げたい。 |
活動を終えての感想・意見等 |
マツダ財団の支援に深く感謝致します。おらがセンターの意識がより深まった感がします。 |