助成実績

青少年健全教育関係 市民活動支援

2004年度市民活動支援【詳細】

活動名  団体名 WHITE WOOD
(ホワイト ウッド)
ボランティア 地域 広島県広島市
代表者 代表 山下 正寛
支援金額 20万円
活動概要
(1)小・中学生を中心としたク゛ループを募集し、かまどを使った料理を考え作り対決をする。
(2)清掃活動、子ども会連合会の活動(キャンプ、球技大会、写生大会など)
4月 地域振興、清掃活動 (白木町神ノ倉山)
  神の倉山、山頂の桜祭へ清掃を行いながら登山をする。年度始めに心身を鍛える。
  山頂で地域の方々と交流を深めより多くの人に、団体、活動内容を知ってもらう。
5月 清掃活動 (開催中の1日のみ、フラワーフェスティバル会場内)
  フラワーフェスティバル会場内の清掃
7月 子ども会行事(広島市立高南小学校)(広島市野外活動センター)
  白木町内の小中学生の球技大会
  白木町内の小学生(6年生)と1泊2日のキャンプで飯盒炊飯やキャンプファイヤーなどを行い交流を深める
8月 交流(広島市立三田小学校)
  白木町三田学区の小学生と1泊2日のキャンプで飯盒炊飯やキャンプファイヤ-などを行い交流を深める
11月 活動を多くの人に知ってもらう(白木町公民館周辺)
  チーム対抗でかまどを使って料理対決を行なう。
2月 子ども会行事(安佐北区スポーツセンター)
  安佐北区内の小学生によるスーパードッヂボール大会
3月 子ども会行事(広島市立安佐動物公園)
  安佐動物公園内で消防車などの写生大会
実施時期:2004年11月14日 安佐北区白木公民館周辺
参加人員:スタッフ58名、参加者25名  参加総人数83名
開会式 料理対決中
《開会式》 《料理対決中》
参加者全員の集合写真
《参加者全員の集合写真》
活動が関連する団体等、地域社会等に与えた影響 
・安佐北区内のジュニア、シニアリーダの団体の交流が深まり、各行事に積極的に参加してくれるようになった。
・各団体の思考、方針などがはっきりして、新たな分野へ挑戦するようになった。
・安佐北区内に新しくジュニアリーダーの団体が出来た。
苦労した点
・WHITE WOODや広島市内のジュニア、シニアリーダーの活動でもあるキャンプの楽しさを多くの人に知って頂く事を目的に、今回のイベントを開催したのですが、参加募集をする手段が限られ、特定の人にしか知ってもらえなかった。
・今回のイベントは、より多くの人に知っていただくために、安佐北区民祭の会場の一角を利用して、一環として行ったのですが、区内のあらゆる団体の代表の方々は積極的に協力してくださる方々も相談を同じようにしないとご機嫌をそこねてしまわれる方や賛否両論の意見などで、WHITE WOODのメンバーが不安に感じてしまった。
今後の課題・発展の方向性
今回のイベントでより多くの人に活動を知っていただきましたので、今後、各活動の参加人数や同じようなボランティアのジュニアリーダーが増えると思います。今後は広島市のジュニア、シニアリーダーとの交流を深め、より多くの人に認知、参加していただけるように考えております。この件に関しては、企画の一歩をはじめております。
活動を終えての感想・意見等
今回、イベントはWHITE WOODとしては初の試みでしたが、苦労はかなり多かったです。しかし、それ以上に今回知り合うことの出来た方々や、今までにない意見を聞くことが出来、団体としては得るものが多かったです。あと、新たな活動をするにあたり、避けては通れない資金の問題は重要な課題だと思います。せっかくすばらしい活動や企画も資金の問題で中止になった団体も多いそうです。今後は、より多くの人にマツダ財団殿を知っていただけるよう協力させていただきます。

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