活動が関連する団体等、地域社会等に与えた影響 |
・北部こども療育センター卒退園の最年長として位置づけられているトトロくらぶ、放課後クラブ(障害児)の必要性を訴え続けてきて7年目。現在、障害児をともに支え合う様々な活動団体へ刺激、触発を与えてたくさんの放課後サポートクラブが次々と作られてきている。
・障害児の活動を少しでも拡げられるように、夏には地域の小学校のプールを開放していただいたり、月1回ボーリングに公共の乗り物を利用し、ボランティアの方達とでかけることによってたくさんの地域の人々とふれあう機会を得て、僅かずつでも支援、理解者を増やしている。 |
苦労した点 |
初めてトライする活動があり(F.P.Pの観劇、貸切バスを使ってのデイキャンプなど)計画を企て、事前に下調べをするなど子ども達がしっかり活動に参加することができるようにあれこれと悩みました。予算については(貸切バスの利用など)予想以上の経費が必要となり、充実した豊かな活動を考えていくほど経費がかかることで、なかなか自分達の思いえがく活動が思うようにできないこともありました。 |
今後の課題・発展の方向性 |
トトロも7年目、全員が中学生となってますます活動の内容など難しい面が多くなっている。今後は将来を見据えた、新たな活動の方向性を見いだしていかなければならなくなってきている。 |
活動を終えての感想・意見等 |
親子で少しずつ積み重ねてきた仲間との活動でしたが、今回マツダ財団の助成金をいただいた事で、これまでチャレンジできなかったことを経験することができました。それは子どもにとっても親にとっても思ってもみなかった大きな自信となり、これからも色々な人達と力を合わせて活動を続けていければと思っています。本当にありがとうございました。 |