マツダ財団は、2011年10月13日より、 「第28回(2012年度)市民活動支援―青少年健全育成関係―」の募集を開始しました。詳しくはこちらをご覧ください。
そこで、募集要項や申請書の書き方に関する応募説明会(事前連絡不要・どなたでも参加OK)を、広島・山口両県で開催しました。
まず、山口会場。山口で説明会を開催するのは初めてです。
10月21日(金) の14時から、山口市神田町のパルトピアやまぐちで行いました。
当日は、あいにくの雨天にもかかわらず、遠方より、市民活動団体、行政、中間支援組織のみなさまにお集まりいただきました。
また、広島では、10月26日(水) に、昼の部を14時から、夜の部を18時から、広島市中区袋町の広島市まちづくり市民交流プラザで実施しました。
昼の部は、遠方からもお越しいただきました。また夜の部は、お仕事帰りの方などにもご参加いただきました。
説明会ではまず、マツダ財団の定款にもとづいて、マツダ財団の目的や事業をご説明した上で、この「市民活動支援」という事業についてご説明していきました。
当事業が、マツダ財団にとっても、その目的を達成するための手段の一つであり、応募団体のみなさまは目的を共に実現するパートナーと考えていること。従って、”目的達成のための投資”である助成金に対しては、”成果”を求めていること。競争的資金ではあるが、あきらめずにチャレンジしていただきたい、といったマツダ財団のメッセージをお伝えしていきました。
続いて、「第28回(2012年度)マツダ財団市民活動支援」の募集要項、例年の審査選考のプロセスなどをご説明しました。審査選考で評価されるポイントとしては、やはり何よりも財団の目的と一致していること、また、支援を受けたらどうするか、どうなるか(支援効果)がイメージできる内容であること、といった項目をお伝えしました。
後半は、今回から新たに採用した「電子申請」の方法や、「記入例」を見ながら記入上の注意点などを確認しました。
その後、活発な質疑応答が交わされました。
参加者のみなさまには、ちょっと気になる点なども気軽にお尋ねいただける場となりましたし、マツダ財団としても、それらの質疑応答を通じて、私どもの事業に反映できるさまざまなヒントをいただく、有意義な時間となりました。
みなさまからお寄せいただいた質問は、早速、FAQ(よくある質問とその回答)にも追加させていただきました!
マツダ財団では、これからも説明会・交流会などを通じて、市民活動団体の皆様との双方向のコミュニケーションを心掛けていくとともに、「第28回(2012年度)市民活動支援」のご応募につきましても、ご不明の点等、お問い合わせに応じて参りたいと思っておりますので、お気軽にご連絡ください。
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