財団ニュース

　2月26日、27日に、マツダ財団 第26回（2010年度）市民活動支援の選考委員会を開催し、 31件の候補を選出しました。支援総額は、800万円となります。

　今回は、「自然とのふれあい」「ボランティア育成」「地域連帯」「エコ」「国際交流・協力」「科学体験・ものづくり」の 6分野で公募した結果、 広島県64件、山口県28件、計92件と、過去最高であった昨年度に迫る、多数のご応募をいただきました。 しかも、いずれも工夫の凝らされた、力のこもった提案ばかり。
　締切から１ヶ月以上、選考委員はこれらの申請書を丹念に読み込んできましたが、 このほど、2月26日、27日に、一堂に会して選考委員会を開催しました。
　意欲性、斬新性、社会的要請度など多方面から審議を重ねた結果、最終的に、支援候補31件が選出されました。

　支援候補については、3月末開催のマツダ財団 理事会・評議員会に付議され、承認・決定手続きを経ます。 正式に決定しましたら、ご応募いただいた皆様に文書で通知するとともに、当ホームページでお知らせいたします。