財団ニュース
2010年(平成22年)
2010年2月15日号
わくプロ「ジュニア科学塾」の追加講座を開催しました!(2/14)
広島大学付属東雲中学校にて、バレンタインデー企画も!
「ジュニア科学塾」は、マツダ財団と広島大学が連携し、青少年の健全育成と科学技術の振興を目指して実施する 「科学わくわくプロジェクト」の事業の一つで、中学生に対して科学の深さ、ブラックボックスをこじ開ける楽しさを体験させ、 自ら学ぶ心を育てる動機づけを目指しています。 今年度から新たに年4回の講座として企画された「ジュニア科学塾」ですが、第5回となる追加講座が2月14日(日) 「広島大学付属東雲中学校」にて行われました。 当日は希望者のみの参加で、24名の塾生中13名が参加し、鹿江先生から「アルコールやブタンの状態変化・燃焼」について学び、 実験をした後、ドライアイスを利用したアイス(シャーベット)作りを体験。さらに、バレンタインデー企画としての 「化石(アンモナイトと三葉虫)チョコの手作り」に挑戦しました。 作った化石チョコと型は持ち帰ってもらいましたが、特に三葉虫の方は姿は、色といい艶といい、なかなかビミョウな仕上がり(笑)。 塾生の皆さん、実際に食べた方、どのくらいいるかなぁ… ^_^; それはともかく、塾生たちは学校や学年は異なるものの、5回の講座を通して 「科学が好きな仲間」として友情が芽生えており、互いに 助け合ったり、励まし合ったりと、非常に良い関係を築いています。
これからも、科学を育む心を忘れず、大切な仲間として交流を続けていって欲しいと願っています。 講座の最後に、間處先生から次年度の講座の紹介があり、希望する人は2月19日以降「わくプロ」のホームページから 受講申し込みするよう伝えました。連続受講を希望する人も何名かいるようです。 今回の講座で今年度の科学わくわくプロジェクトの事業は全て完了しました! 「わくプロ」につきましては、当財団のホームページや、 「わくプロホームページ」 などで、募集のお知らせや、活動の模様をご紹介していきます。ぜひご覧ください。 |
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