財団ニュース
2009年(平成21年)
2009年8月27日号
感動塾・みちくさ「光とエネルギー」を広島市三滝少年自然の家で開催しました!(8/24〜26)
「感動塾・みちくさ」は、子どもたちが身近な生活の中にあるものを題材として、
仲間づくりを行い、協力・創意工夫することにより、未知なる物への興味を喚起し感動する心を
育むこと、合わせて科学や技術への興味、関心を高めることを目的とした事業で、1998年度
から開催しています。 参加した子どもたちは、光ファイバーを使った「ミニツリー」の製作、ピンホールカメラ作り、
中国電力エネルギア総合研究所の見学を通して、光の持っている性質やエネルギーについて学び
ました。今回のプログラムのハイライト、ピンホールカメラ作りでは、講師の先生からピンホールの
仕組みや製作にあたっての注意事項などを教わり、空き缶とアルミ板(缶ビールの缶を切り出して使用)
とガムテープを使って、全員でカメラ作りにチャレンジしました。 第3回目は、10月10〜12日に、広島市似島臨海少年自然の家で、 「ワンダーオブサンド(砂の不思議)」をテーマに実施します。 子どもたちの「感動と体験活動」は明らかに不足しています。もっともっと地域において子どもたちに 様々な体験活動を提供していく必要性を感じています。『感動塾・みちくさ』を子どもたちに提供 し続けていくことがマツダ財団の使命であると考えています。 |
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