財団ニュース
2009年(平成21年)
2009年8月17日号
感動塾・みちくさ「生き物とくらし」を青少年野外活動センターで開催しました!(8/10〜12)
「感動塾・みちくさ」は、子どもたちが自然に触れ、体験や実験などを通じて、その不思議に感動したり、 自身の創意工夫で「なぜ」を解明することにより科学を学ぶ心を養うとともに、仲間たちと共同で取り組むことで 協調性や社会性を養うなど、子どもたちの可能性とエネルギーを引き出し、健やかな成長を支えることを目的とした事業で、 マツダ財団、(財)広島市 ひと・まち ネットワーク、(株)損害保険ジャパンとの共同で実施しています。 1998年度の事業開始以来、12年目を迎えました。 今年度も、広島市の3施設で実施しますが、その第1回目「生き物とくらし」を、8月10〜12日の3日間、 広島市青少年野外活動センターで開催し、小学3、4年生54名が参加しました。 参加した子どもたちは、とうもろこしの収穫体験や酪農体験/牧場見学、オオサンショウウオの生息地/飼育施設/保護増殖 施設の見学、水生生物の観察などを通して、多様な種類の生き物がいること、人間と生き物の関わり、生命の尊さについて学びました。 子どもたちはこのような日常の学校生活では得られない体験に加え、キャンプファイアーなどの交流プログラムを通して 新しい友達やボランティアの大学生とふれあいながら、充実した3日間を過ごしました。 「感動塾・みちくさ」の第2回目、第3回目は、以下の要領で実施します。 第2回目 2009年8月24日〜26日(3日間) 第3回目 2009年9月13日および10月10〜12日(計4日間) |
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