財団ニュース

2006年(平成18年)

2006年8月11日号

青少年野外活動センター「感動塾・みちくさ」を開催しました(8/1〜8/3)

 「感動塾・みちくさ」は子どもたちに“感動を与え、創意工夫する場”を提供することを目的とし、マツダ財団が中国電力(株)の協賛を頂き、(財)広島市ひと・まちネットワークとの共催で行っている事業です。

 今年度は、8月1日から3日までの3日間、安佐北区にある広島市青少年野外活動センターで、身近な物質である「水」をテーマに、小学3、4年生56名を対象に実施されました。参加した子どもたちは、発電実験、自然観察、充電自動車づくりへの挑戦、温井ダム見学を通して、「水」の持つ不思議さや、大切さを実感するとともに、自然や科学・技術への興味、関心を高めました。

 子どもたちはこのような日常の学校生活では得られない科学体験に加え、キャンプファイアーなどの交流プログラムを通して新しい友達やボランティアの大学生とのふれあいなどで、充実した3日間を過ごしました。

 この他、8月22〜24日は広島市三滝少年自然の家で、光とエネルギーをテーマに、10月7〜9日は、広島市似島臨海少年自然の家で、無限のエネルギー太陽をテーマに実施します。



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