講演会
第21回 マツダ財団講演会
ノーベル賞作家としてご活躍の大江先生から、先生にとって本を読むこと、書くことが、どのように生きることを確実にしたかをお話しいただきます。私達に、生き方やこどもの育て方について、多くの示唆をいただけるものと思います。
- 講 師
- 大 江 健 三 郎 先 生 (作家)
- 演 題
- 「私にとっての“読むこと”と生きること」
講師プロフィール
- 1935年
- 愛媛県に生まれる
- 1957年
- 「奇妙な仕事」で学生作家としてデビュー
- 1958年
- 「飼育」により芥川賞受賞
- 1959年
- 東京大学文学部フランス文学科卒業
- 1994年
- ノーベル文学賞受賞
- 2000年
- 米ハーバード大学より名誉文学博士号を授与される
- 2002年
- 仏レジオン・ド・ヌール勲章コマンドール受章
このほか、「個人的な体験」「万延元年のフットボール」「洪水はわが魂に及び」「新しい人よ目ざめよ」等により各賞受賞
翻訳された作品
「死者の奢り・飼育」「芽むしり仔撃ち」「ヒロシマノート」「個人的な体験」「万延元年のフットボール」「我らの狂気を行き延びる道を」「あいまいな日本の私」 ほか多数
- 日時:
- 平成14年11月18日(月) 午後1時30分〜3時 (開場 午後1時)
- 会場:
- 広島国際会議場 フェニックスホール
広島市中区中島町1-5 (平和記念公園内) TEL (082)242-7777
※手話で同時通訳を行います。
- 入場無料
- 聴講ご希望の方は往復ハガキ(お一人様につき1枚)に、郵便番号、住所、氏名をご記入の上、平成14年10月18日(金)(当日消印有効)までに下記あてにお申込みください。なお、申込み多数の場合は抽選とさせていただきます。結果は、10月下旬にご返事させていただきます。