財団ニュース

2014年(平成26年)

2014年11月7日号

三次市と府中町で、アンケート「20〜30代住民意識調査」を実施しました

 マツダ財団では、本年7月に、三次市と府中町で「20〜30代住民意識調査」(郵送によるアンケート調査)を実施しました。
 これは、マツダ財団の青少年健全育成事業の一環として、現代の青少年を取り巻く社会的課題を捉え今後対応していくための試みとして行ったものです。

 アンケートでは、次代を担う若い世代である20〜30代の方々に、生活の実態、現状評価、それに関する価値観についてお尋ねしました。
 調査は、吉備国際大学 轡田竜蔵(くつわだりゅうぞう)准教授へ委託し、三次市・府中町とともに実施しました。
 その結果、全13ページにもわたるアンケートにもかかわらず、多数のご回答を頂きました。
 ご協力くださいました皆様に、心より感謝しております。
 現在、このアンケート調査結果は、轡田准教授の方で、学術的に分析を加えて頂いています。
 今後、調査結果をまとめて皆様にご報告するとともに、将来的には、この調査結果を、マツダ財団の事業へと反映させていきたいと考えています。


アンケート調査票(三次市用、府中町用)
アンケート調査概要

● 調査対象: 三次市内または府中町内にお住まいの満20歳以上40歳未満の方の中から
          無作為に選び出した、各1,500人(計3,000人)の方々

● 調査期間: 2014年7月2日〜7月31日 (7月2日 対象者宛に郵便発信、7月31日 返送締切)

● 調査内容: 20〜30代の方々の生活の実態、現状評価、それに関する価値観について

● 回収状況: 住所変更のため不達17通、回収数 867通、 回収率 29.1%

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