財団ニュース

2010年(平成22年)

2010年8月21日号

感動塾・みちくさ「気球に乗って空に飛び出そう」を
青少年野外活動センターで開催しました!(8/10〜12)

 「感動塾・みちくさ」は、子どもたちが自然に触れ、体験や実験などを通じて、その不思議に感動したり、 自身の創意工夫で「なぜ」を解明することにより、科学を学ぶ心を養うとともに、仲間たちと共同で取り組むことで 協調性や社会性を養うなど、子どもたちの可能性とエネルギーを引き出し、健やかな成長を支えることを目的とした事業です。
 マツダ財団、(財)広島市 ひと・まち ネットワーク、(株)損害保険ジャパンとの共同で実施しています。
 1998年度の事業開始以来、13年目を迎えました。

 今年度も、広島市の3施設で実施しますが、その第1回目「気球に乗って空に飛び出そう」を、 8月10〜12日の3日間、 広島市青少年野外活動センターで開催し、小学3、4年生48名が参加しました。

 ハイライトの熱気球は、かごの部分に乗ってみる程度の体験はできたものの、係留体験は台風の影響で風が強かったため 中止となってしまいました。
 しかし、参加した子どもたちは、空気・水ロケットなどの実験や竹とんぼ作り、 水素の爆発実験など、日常の学校生活では得られない体験に加え、キャンプファイアーなどの交流プログラムを通して 新しい友達やボランティアの大学生とふれあいながら、充実した3日間を過ごしました。

 「感動塾・みちくさ」の第2回目、第3回目は、以下の要領で実施します。

第2回目 2010年8月23日〜25日(3日間)
   広島市三滝少年自然の家
   テーマ「自然(風)とエネルギー」

第3回目 2010年10月9〜11日(3日間)
   広島市似島臨海少年自然の家
   テーマ「似島の海と空」


1日目の夜に熱気球を子どもたちに説明




翌朝の係留体験に、子どもたちの期待も
大きく膨らみましたが、台風のいたずらで
-------中止となりました

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