助成実績

青少年健全教育関係 市民活動支援

2004年度市民活動支援【詳細】

活動名  団体名 特定非営利活動法人
ネットワーク竹原
竹の楽器づくりワークショップ〜竹と遊び、竹に学ぶ〜 地域 広島県竹原市
代表者 理事長 佐渡 泰
支援金額 32万円
活動概要
竹原は地名の由来とも云われる程、竹林が多く筍の生産もさかんで、竹原市の市木ともなっています。近年生活様式の変化や、代替材への移行から竹はあまり使われなくなり、荒廃材竹林も問題になってきているが、竹は一年で成長することから自然環境保全の面で注目され、竹の持つ特性や文化性が今改めて注目されています。この竹を利用した竹原の資源を生かした地域活動を行なうことにより、地域を愛する心と自然環境保全の意識を育成することを目的として竹の楽器づくりと演奏活動を行ないました。
実施時期:
・2004年5月3日 たけはら竹まつりにて竹の楽器のワークショップ開催(竹原市町並み保存地区内 旧村上邸)
・2004年10月9日 たけはら竹夢楽団「たけはら憧憬の路」にて初演奏(竹原市町並み保存地区内 照蓮寺)
・2004年10月10日 バンブーシンフォニアコンサート実施(竹原市町並み保存地区内 藤井酒造酒蔵交流館)
・2004年10月17日 広島県植樹祭東広島森の集いにて竹の楽器のワークショップ開催(東広島市龍王山憩いの森公園)
その他、竹夢楽団演奏活動・小中学校での竹楽器づくり指導など
参加人員:
・竹の楽器のワークショップ等     約270人
・竹夢楽団楽器作り・演奏・コンサート 約560人
・参加総人員 約830人
たけはら竹まつりにて竹の楽器のワークショップ 竹の楽器づくり たけはら竹まつりにて竹の楽器のワークショップ 竹の楽器づくり
《たけはら竹まつりにて竹の楽器のワークショップ 竹の楽器づくり》
たけはら竹夢楽団「たけはら憧憬の路」に初演奏 たけはら竹夢楽団「たけはら憧憬の路」に初演奏
《たけはら竹夢楽団「たけはら憧憬の路」に初演奏》
活動が関連する団体等、地域社会等に与えた影響 
・小学校2校・中学校1校が竹楽器に関心をもち総合学習や音楽の授業へ取り入れ、子ども達の竹に対する関心度が高まった。また、当初のメンバーより参加者も徐々に増えてきて広がりを見せており、各種イベントで竹楽器のワークショップを開催する機会も増え、新聞やテレビ等でも紹介された。
・新聞・テレビ等で竹原が紹介され竹原のPRとなったほか、練習場所を町並み保存地区内 の空き家を利用していることから注目度がより高くなり、町並みにも活力が生まれたと評価されています。現在開会されている愛・地球博からも問合せがあり、竹楽器の出展を要請された。期間が短く日程が合わなかったので、製作方法のみを指導した。
苦労した点
・楽器製作には竹以外の材木や金具、工具類が必要となり、一台製作するのに思わぬ予算が必要となった。
・演奏に出かける際移動用に作成しなかったため、運搬に苦労した。分解できるように楽器の台等を作り直す必要が生じた。
・イベントや学校でのワークショップは予算がない場合が多く、最低限の実費のみで実施した。
今後の課題・発展の方向性
17年度は竹夢楽団の充実を図ると共に小中学校など竹楽器を取り組んでいる学校との合同演奏会を開催したいと考えています。また、竹の楽器のワークショップをイベントで行なえるとともに、町並み保存地区内で常時体験できる場の設営も行ないたいと思います。メンバーが増えてきて楽器が足らなくなってきているため、更なる予算化が必要になっています。また、楽器が増えることにより音量も大きくなり、現在の練習場所では続けて行なうことができなくなる可能性もあります。
活動を終えての感想・意見等
今回の助成金のおかげをもちまして大変有意義な活動が展開でき、竹原の新しい試みとして大きく注目され広がりも見せました。本当にありがとうございます。今後ともよろしくご支援ご協力のほどお願い申しあげます。

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