財団ニュース

2012年(平成24年)

2012年12月18日号

ジュニア科学塾第5回(最終回)「星の光から何がわかるか?」を開催しました!

  小中高校生の「科学するこころ」を養うことを目指した、マツダ財団・広島大学 連携事業 「科学わくわくプロジェクト」では、12月15日(土)に、ジュニア科学塾第5回(最終回)を、広島大学宇宙科学センター附属東広島天文台で開催しました。
 テーマは、「星の光から何がわかるか?」。
 講師は、宇宙科学センター 川端弘治 准教授です。

 宇宙観測に必要な基礎知識、重要な法則についての講義のあと、川端先生のガイドで、宇宙の4次元空間を自由に移動してみる事が出来るソフト「Mitaka」を 4Dメガネを掛けて体験。続いて、当天文台の「はるか望遠鏡」の見学をして、終了。
  あいにくの雨でしたが、楽しい講義でした。

 その後、林高広わくプロ研究センター長も出席されて、本年度ジュニア科学塾の修了式を行いました。


会場の広島大学宇宙科学センター
附属東広島天文台です


宇宙の4次元空間を移動して見るソフト
「Mitaka」専用の 4Dメガネを掛けて…


明るい画面に見えますが、
4Dメガネをかけた塾生は
真っ暗な宇宙空間を
びゅんびゅん移動中!

いよいよ天体望遠鏡「はるか」のもとへ…

川端先生が「はるか」を動かします。
ぉぉ!結構速い!


天体望遠鏡「はるか」の反射鏡!
間近で見ると迫力あります


川端先生が「はるか」の構造も
説明してくださいました

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