財団ニュース

2010年(平成22年)

2010年4月16日号

「わくプロ」が平成22年度文部科学大臣表彰を受賞、授賞式に出席してきました!(4/13)


 マツダ財団と広島大学が連携して実施している「科学わくわくプロジェクト(通称:わくプロ)」が、 平成22年度の科学技術分野の文部科学大臣表彰(科学技術賞 理解増進部門)を受賞しました。

 その授賞式が、4月13日(火)に新宿の京王プラザホテルにて開催され、 常務理事・事務局長の山根英幸が、広島大学の林 武広 わくプロ研究センター長、 鈴木孝至 先端物質科学研究科教授と一緒に出席してきましたので、そのご報告です。

 授賞式には、各地から多数の受賞者が集合。私たちも、立派な楯と賞状を受け取ると、あらためて賞の重みをずしりと感じます。

 今回は私たちが授賞式に出席して参りましたが、この賞は、まさにわくプロに関わってきたすべての人たちで戴いた、みんなの賞であると、あらためて思いました。

 教育現場の先生方、広島大学の先生方、広島市こども文化科学館の館長さんらが集まって、「子どもたちの理科離れ」 について熱く議論を重ねた2002年2月の検討開始。 2003年の実施合意・試行に至る草創期。 2004年本格開始から2008年度までの第I期、そして今、2009年度以降の第II期…。

 それぞれの段階で、わくプロを支えてくださった研究員、客員研究員、講師の先生方ほか 皆様の熱意に満ちたご指導・ご協力のたまものです。

 わくプロの、より一層の発展を目指して、今後とも皆様のご指導・ご鞭撻をよろしくお願いいたします♪


授賞式前の会場で記念撮影
林先生(中央)の到着が広島空港濃霧の影響で遅れましたが、ギリギリ間に合いました!



授賞式後にみんなで記念撮影。
今の「わくプロ」をしっかり支えてくれている
間處コーディネーター(右から二人目)も一緒に



立派な楯が授与されました。
格調高く、ズッシリ!

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