財団ニュース

2009年(平成21年)

2009年9月25日号

マツダ財団 2009年度の研究助成を決定!!(9/25)
 「サスティナブルで心豊かな社会を目指して…」
 科学技術の振興と青少年の健全育成に関する研究 31件を助成します


 財団法人マツダ財団(理事長 山内 孝)は、2009年度の研究助成を決定しました。本年度の研究助成は、合計31件、総額3,400万円です。

 今年度は、全国の大学・研究機関等から362件の応募をいただきました。 その中から、選考委員会での厳正な審査、マツダ財団評議員会・理事会での承認を経て、このほど
・「科学技術振興関係」  全26件 (1件あたり100〜200万円、助成総額 3,000万円)
・「青少年健全育成関係」 全5件  (1件あたり 60〜 90万円、助成総額  400万円)
の助成を決定しました。

  科学技術振興関係では、マツダ財団が従来から優先的に助成を行っている「次世代を担う若手研究者」への助成割合が65%となりました。 また、マツダ財団が重点をおく「循環・省資源に貢献する研究」に関しては、サスティナブルな社会を 目指してエネルギーや物質の循環・省資源に貢献する18件が選ばれました。

  青少年健全育成関係では、昨年度に引き続き、青少年健全育成にかかわる市民活動の活性化に役立つ 実践的な研究が選ばれました。

 詳しくは、以下をご覧下さい。


 マツダ財団は1984年10月に発足し、まもなく設立25年目を迎えます。これまでの助成実績は、今回を含めて合計1,477件、12億8,000万円となりました。
 人びとが共に繁栄を分かち合い 心豊かに生きることのできる社会の実現に向けて、 科学技術の発展と青少年の健全育成に、マツダ財団は今後も精一杯取り組んで参ります。

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