財団ニュース

2007年(平成19年)

2007年11月14日号

科学わくわくプロジェクト「サイエンスレクチャー 〜電波をつかまえよう〜」(福山会場)を開催しました!(11/11)

 サイエンスレクチャー」は、マツダ財団と広島大学が連携して青少年の健全育成と科学技術の振興を目指して実施している「科学わくわくプロジェクト」の事業の一つです。大学の教授が最新の科学や技術を、工夫された映像や説明機材などを使って分りやすく紹介し、中学生に対して科学する心を育てる動機づけを目指しています。

 今年度の福山地区におけるサイエンスレクチャーが、11月11日「県立ふくやま産業交流会館」において「電波をつかまえよう」をテーマに開催されました。

 広島大学大学院教育学研究科の蔦岡孝則教授が中学生に、カーナビゲーション、電子レンジ、IHクッキングヒーターを例にあげ電波について分りやすく紹介しました。参加した中学生達は講義に引き続き三つの会場を回り、三つのサブテーマについて学びました。

サブテーマ(1)
「電波を使っていろいろ実験」

プラスチックやアルミ板などを用いて電波の性質を調べるともに、ひとりひとりがスペクトルアナライザーや簡易型電磁波測定器を用いて身の回りの電波について調べました。

サブテーマ(2)
「電波で発光ダイオードを光らせよう!」

発光ダイオードやコンデンサなどを用いて電波受信器を製作し、携帯電話などの電波で発光ダイオードを発光させました。

サブテーマ(3)
「作ろう!動かそう!手作り電波発信装置!」

画鋲やアルミホイルなどの身近な道具を使って自作の電波発信装置を作り、いろいろな電気回路を作動させてみました。

 また、最後の質疑応答においても、「電磁波は本当に人体に有害ですか?」「これからの電磁波の活用方法として、どのようなものが考えられますか?」等の質問が飛び交い熱気に満ちたサイエンスレクチャーを終了しました。


電波について指導する蔦岡教授


ハンダ付けで電波受信器を製作する
中学生


身近な道具を使って
電波発信装置を作りました。

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